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A work by myself

乱数表 の 靴音 を

 響かせて

街 を 歩こう


   アスファルト を 蹴飛ばして

   冷たい リノリュームの 床 を 蹴飛ばして

   砂利道 を 蹴飛ばして

   遊歩道 も 蹴飛ばして




         入り乱れる 足 を

         一本 一本

         引き抜いて

         ポキポキ 割って

         行ける な ら


           束の間

   
         休む こと が できる



         割られた 足 が うず高く

         積ま れ

         高い 塀 に なって

         囲む と き

  
         カラス が 一声 鳴くだろう




泥 を 

落としながら

  獣 の 仮面

を  そっと  外し



   素顔 に なって

   街 へ 出て いく




   ポケット には 乱数表




消した 数 には 印

   を つけよ う

そして

そっと 吹いて や る


   乱数 は ハラハラ 散って

         ヒラヒラ 舞って

   
   彼方 夜空 に

   吸い 込まれて い く






         一日 の 仕事 が 終わる






星を 数えながら

  雲が 遮らない こと を


        祈って いる




  体 が 少し 軽く

        な り


   ほんの すこ し

        空 が

       近づ く



       毎日 少 し

           ずつ

           空が

           近づ く





     「いつか」   ではなく

                   「近い うち」

     に

     己 の 数 を

     探り 当て


     そこに 印 を 付けた い

                 と

                 思

                 う









先日、繁華街を歩いていましたら、男の人にぶつかりそうになりました。
普通、ぶつかりそうになると、右か左か、どちらかに避けますよね。
で、お互いが違う方に避けると、結果として、また鉢合わせになり、気まずい思いをしたりもします。
もちろん、お互いが同じ方向に避けるとすっと通り行くことができて、会釈なんかして、気持ちが良いものです。

私がぶつかりそうになった人、とっても大きな人でした。
おまけに、避けるでもなく、ただその場で足踏みだけをしたのです!
結果、私は体の左側だけをその人に激突させるという羽目に(ーー;)私、けっこう吹っ飛んだのですよ!

なのに、その人蚊でも止まったかの如く、知らん顔でした。
まあ、良いのですが、怪我したわけでもないし、転んだわけでもないし。

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Unsatisfied

さあ ここで

  偽り の 愛を

演じて みよう



カーソル を 体 の 線

に 沿わせ て

  滑らせ なが ら



      汗ばんだ 掌 が

      非常に 手の込んだ

      波長 を 持つ

      曲線 を

      外さぬ よう に

      切 り

       裂い て

         い る




   生ぬるい 質量 を 持つ

   比重の重い えきたい が

   曲線 沿い に

   丸み を 帯びなが ら

   せり出して 来 て






          それを こぼさぬ ように

          波長を くずさぬ ように

 
          今


          鼓動 すら も  煩わしい




このとき の ため



微分されて きた

金属 の 冷たい

ナイフ



夜 の 粉

ふりかけて

行方しらず



して

しまおう か




     手さぐりで 探し出す と いうのか

     自ら

     痛みのない 痛み の 中 へ

     分け入る と いう の か




  偽り の ために 支払う もの

  それ を

  人 は 代償 と 呼ぶ


  しかし

  それ は

  対価 で ある




正しい 対価 を

はかるため に

再び

カーソル を

滑らせ






     カーソル の 止まった ところ

     お前の 「 本 能 」 が

     身動き できずに 四角く

     固め られて い る






     刃 を 刺す の か




     お前 の 曲線

     単調 な 波長

           を

     取り戻すため?









そろそろ衣替えを考えていたところでした。
今年は1月に伯父の葬儀があました。
伯父の葬儀には五つ紋の喪服で参列しました。
初めて、和服で葬儀に出ました。

で、丸洗いをするかどうか悩みました。着物はそうそうは洗いません。
ところが、呉服屋さんの話によると、黒い着物はきちんと洗っておかないと、白っぽく汚れが付着してしまいやすいとのころ。
喪服はそうそう着るものではありません。だからこそ、きちんとしておいた方が良いと思い丸洗いに出すことにしました(丸洗いセール中だったし)。

お財布から千円札を数枚出して、先に小銭のお釣りを頂きました。

そこからです!

何を考えたのか、目の前に置いた数枚の千円札を再び、お財布にしまってしまったのです!!
呉服屋さんの「御代が~」という声を聞き、「お支払しましたよ」と返してから、

ん、ん・・・何か財布にしまったぞ、と開けてみたら千円札が入っていました(^_^;)
死ぬほど恥ずかしかった・・・。
先にお釣りもらうのは、もう、絶対しない!!

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集音の履歴

 鐘 が 鳴って いる

鳴って は

   収縮 し

      
      吸い 込まれて いく


 次の 音 を

   押し出す ため に




    鼓膜 が 呼吸 して いる

     
     鼓膜 が あえい で いる

      
      鼓膜 が あらぶって いる

     
     鼓膜 が あらがって いる

   
    鼓膜 が 荒れ狂って いる






音 と 音 の 間

埋める ため

張りつめる

       神経

デジタルの 

空白 を

       作っては ならない


「0」の 存在を

       認めるな




         円い 空間に

         音を 共鳴 させる

         幾重 にも    幾重 にも

  
            響いて いる

            響いて いる


            ひ び い て い る    


   追って くる

   迫って くる





     と つ ぜ ん

     
        遮断 さ れ た

        
           無音 と いう


              音 の なか

         を

         さ ま よ う   





その 裏側で

海底トンネル を 通り

辛抱強く 囁いて いる

途切れ とぎれ の 声


低く ひくく

同じ 言語 で

語り かけて い る

 
   聞き洩らさぬ よう に

    耳 に しっかり と

      巻貝 を あてて


宙 を 舞う

言葉 一つ 一つ を

じっと 見つめる

言葉は 一列 に

       つ

       な

       が

       り

感情 の 無い

鐘の 音 を

空間 の 鼓膜

 の 中 へ と

   響かせて いく



 突き破る ため

  
        叫び

         を

       あげろ!









同居人は良く食べます。
少し前の話ですが、狭いテーブルに小皿を並べて夕食を食べていました。
同居人は自分の分を食べ終えていました。
ふっと、気が付くと・・・

私の小鉢に箸を伸ばしている!
それを口に運んだ!!!

瞬間、何事かと思いました。
同居人は素で勘違いしていたようです。
まっ、うちでは許すけれど、

絶対、外ではやるなよな(ーー;)
と、小鉢を自分の方に寄せつつ思ったものでした。

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睡蓮奇譚

 戸袋 から 這い出して

く る

 気配

  を 背中に 感じた




「 振り向かないで 」

 
小さな 気配 は

小さな 声で 

そう つぶやくと

そこに 座り 込んで

しまった




       丸めた 背筋 を 伸ばす

       ことも できず

       に

               両手 を

            床 の 上 に

                着 き

            項垂れて いる




      あたりは しんとし た 

      一つ の 調和

      の

      中




          振り向かず に

        ここから 立ち去り

            後ろで に

          扉 を 閉めて

            しまえ ば

         何事も なかった

            の よ う







              庭 の 睡蓮 は

              けたたましく

              笑う






 
      しかし 

       もしも

        振 り

         向いて 
   
          見ると

           したら




   予定調和を 激しく

      打ち 崩 し

          母屋

          全体

          を

          大股 で

             踏み潰して いく

        「 何 」 か

          を

          見
 
          る

          の

          だ

          ろ

          う

          か




       営まれた きた

       小さな  歴史

             の

            崩壊

       宿っていた 命

            ども

             の

          阿鼻叫喚




  鬼瓦 の 口 から 吐き出されて いる

           のは

         水 なの か

         油 なの か

         守る の か

         破壊 す る

            の か




    今 ここで 決めなさい




 鋭い 女の 声 が 言う 地を 這い 体の 中へ 入り込んで 言う




   お前 自身 が 背負う

           の か

         それと も

     背負わない の か


        留まるの か

         それと も

        逃げるの か


    かりそめの 幸せ で

           あ る

        予定調和 を

        守る の か

         それと も

        壊す の か



    それは お前 の 好き に すれば 良い

      
    どちらに して も 後悔 するでは ない




  女 の 声 は すっと 消え た



  森閑 と し た 世界





と 突然


   庭 の 睡蓮

    
       再び 笑い 出し

    
          その 笑い いつまで

   
   も  


   止まず









昨日、自分のブログを読んでいて、ドミノピザのことを書いた記事に拍手が多いことに気が付きました。

「うわぁ~、ドミノピザすごい!拍手がこんなにある!!

 次の記事は8ピザだ!」

8拍手の言い間違いです(ーー;)
すかさず、同居人「今のでネタ記事決まりだね。」
私は「自分一人でネタが作れるなんて、私ってすごいかも!!」
同居人「・・・・・・・・」


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来ない季節

 「 良く 来てくださいました 」



頬骨 の 高い 顔

  
     が 華や ぐ



細く 長い 指 が


     木戸を 開く




 「 さあ 中 へ 」




木 の 台所

木 の 床板

木 の 食卓

木 の 天井



そこに


   桃 色    と


   若 草 色  の


   ガラス皿  並べ




 「 どちらの 色 が お好きですか 」




カチリ スッ カチリ


 からのガラス皿の上 からのスプーン

 が すべ る


カチリ スッ カチリ


 どちらの お色 が お好き

 でした か


カチリ スッ カチリ


 欄間 の 隙間 

 か ら


カチリ スッ カチリ

 
 夜叉 の 顔


カチリ スッ カチリ

 
 覗いて いる


カチリ スッ カチリ


 目が 合うと


カチリ スッ カチリ


 夜叉 は 少年の 顔


カチリ スッ カチリ


 少年 は 目をそらさぬ まま


カチリ スッ カチリ


 横顔 と なって いく


カチリ スッ カチリ

 
 欄間 を 叩く 


カチリ スッ カチリ


 ガラス皿 を 叩く


カチリ スッ カチリ


 木戸 を 叩く


カチリ スッ カチリ


 地面 が 揺れて


カチリ スッ カチリ


 若草色 の 皿


カチリ スッ カチリ


 木の床 に


カチリ スッ カチリ


 放り 出され


カチリ スッ カチリ


 粉々 に 砕け

 散った あと


カチリ スッ カチリ






 川岸 に 佇んで いた









先日、眠そうにトーストを食べていた同居人。
頭がコクリコクリし始めました。
危ないな~と思った瞬間、やりました!

ジャムをぬったトーストに頭から突っ込んだ!!!

忙しい朝のひと時。
髪の毛についたマーマレードを必死に落として出かけました。

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Time-lag

乱気流に 巻き込まれ

沿線 に 落下 した




「 あの とき

  途方も無い 高い 空
 
  を 遮る 不穏な 雲
 
  に 向か い 手 を

  伸ばし 泣いて いた


        激し く


        はげしく


       泣いていた 」




           失くした もの は

             何十 何百 何千 もの

                     代替品

                 が あ る 物


          それなのに 涙

                は 止まらず




   乱気流 に 

      
      涙 を のせ て


   吹き 飛ばせる か



   乱気流 に


      涙 を のせ て


   振り 撒けるの か


   乱気流 に


      涙 を のせ て


   あたり 一面 水浸し に


   する こと できるの か


   空中 に 水たまり 


        を 作る こと


   できる の か




『 沿線 は

  今日も 静か で

  小さな 黄色い 旗

  が

  等間隔 で

  立って いる

  か弱 く

  ソヨソヨ と

  風 に

  なぶられ て

  立って い る 』




        それを 
  
           見ている

        こ の  場所

              で


        空中に できた

        水 溜まり


        伸ばし

        研いだ

        鋭利な

        爪先で

        つつい

        て

        ごらん




     はじけ ゆく 赤い 夢

         二度と 手元に

           戻って は

             来ない









過日、道を歩いていましたら、5,6歳の男の子が3人で話していました。
どうやら数のお勉強をしたばかりのようです。
一人の男の子が、得意そうに
「1,2,3,4,5,6・・・は、ひと~つ、ふた~つ、み~っつ、よ~っつ、いつつ、むっつ・・・て言うんだぜ!」
と指を折りつつ話していました。

すると、3人の中で一番のリーダー格の子が、

「違うよ!ひと~つ、ふた~つ、よっつ、みっつ、いつつ、って言うんだよ!!」

と自信満々に訂正しました。
残りの二人はそうだったのか~と納得。

横を通り過ぎながら、少年達よ真っ直ぐ育てよと思ったしだいでございましたm(__)m


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ないものねだり

ぷくっりと 膨れた 満月

    
  優しく  素肌


     を 包んで



いつも いつも 

水面に 映った 月

を 掬おう と す る




明るさ ならば

細部まで 曝け出す

太陽

が 勝る もの を



輝き ならば

白銀に 青く 煌めく

おおいぬ座の シリウス

が 勝る もの を



妖しさ ならば

明暗を 繰り返す

ペルセウスの アルゴル

が 勝る もの を



美しさ ならば

アポロンが オルフェウスに 与えた

こと座の ベガ

が 勝る もの を




        なにゆ え

            月

            に

       
            惹かれ

            憑かれ

            狂わされ

            弄ばれ




   キリキリ と

       独楽 の よう に


         お ど り


     一本 の 芯 と

         
          化して

           
           い く の か




      その 芯 に

         火


      を

      点して

      みよう



ますます

      キリキリと  踊り 狂う


   テンポ を 速め な が ら


      ほら!

      1、2、3!   1、2、3!


      1、2、3!   1、2、3! ・・・・・


   溶けて しまえ!

   気化 するまで!

   鉄板の 上で ステップする ように!

   踊り 続けろ!




      おまえ は

      形 無いもの に 心

      惹かれ 過ぎ

      おまえ は

      形 有るもの に 心

      惹かれ 過ぎ




      月 から 垂れて いる

      ほそく 透明な 糸 に


      あ や つ ら れ て

               いる




      る な て ぃ っ く




真綿の ように 柔かい

月 に


     柔肌 が 締め上げ

          られて い く


  そ の

           恍惚









先日、街を歩いていました。結構な人ごみの中でした。
突然、ヒールが脱げました。
ん?
見ると、排水溝のカバーが細かい網目のようになっています。
そこにヒールがはまっていたのです。
慌てる風なく、2,3歩戻り、靴を履きました。
で、歩き始めようとすると、また、ヒールが脱げる。

どうやら、かなり食い込んでいるよう。

仕方なく、しゃがみこんでヒールを引っ張りました。

うそ!!!抜けない!!!

びくともしません。
困ったけれど、仕方無い。その場で力任せにヒールを引っ張りました。

でも、抜けない!!!

焦りました(^_^;)
結局、
「おじいさんとおばあさんと孫と犬と猫と鼠がかぶを抜きました、うんとこしょ、どっこいしょ、とうとうかぶは抜けました」
の勢いで引っ張り、やっとの思いで抜けました。


尻餅つくかと冷や冷やしましたが、そこまでは行きませんでした。
そして、何事もなかったのような足取りで目的地へ向かったのです。


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Safty net

誰か 座った 後の 椅子

 に 腰かけて みる

   ぬくもり だ の

      体温 だ の

 と 言って は いるが

所詮 それ は

生物 が 放出 した

      エネルギー の 残骸




その 残骸 を

いとおしい と いう

の ならば まだ しも

  気味 が 悪い とは

よくも 言って くれた




     腰の下 で 波 打っている

     分厚い 生地 から

     “熱”だけでは なく

     “匂い” と いう

     遺失物 まで

        現れた よう

              だ




        それも

        気味 が 悪い の かね

    
        それと も

        少し は

        懐かしい の かね


        それと も

        少し は

        馴染み が あるか


        それと も

        いっそのこと 抱きしめたい

        と

        で も

        言う の か ね




お前は 孤高 の 生き物

       では 無い


お前は マス の 中 の

         独 り




        

       あちら こちら で

       中途半端 に 集めて きた

       ぬ の き れ


       こちらに およこし



       お前に 相応しい 服

       今 ここ 

                で

       作っ て や ろ う


       カ タ ン  コ ト ン

       ミシン を 踏んで

       作って やろ う

             


              カ タ ン

                   衿 が

                コ ト ン

                    袖 が

              カ タ ン

                  身頃 が

                コ ト ン

                    レイヤー が


            で き あ が っ て い く


     

ほら 着て みるん だ よ

思った とおり だ

黒点

服 に










おや おや 服に

で は

ないね




お前の 皮膚 の 上

直接 貼り付いて いる

ようだ

蟻のように

ざわめく

黒い物

無数に

蠢いて

いる


縦横無尽



お前 を















昨日、ボイストレーニングに行ってきました。
徹底して裏声を出す練習をしました。裏声で一曲歌うと音が漏れてしまい、貧血が起きそうになります(ーー;)
そこで、正しい裏声の出し方と声量を増やす訓練をすることにしました。

ドミノピザ ドミノピザ ドミノピザ

これを裏声で早口言葉で言いました。
ちなみに10回早口で言うと、

ドミノピザ ドミノピザ ドミノピザ・・・・・のびのびた!!!

と大抵の人はなるそうです。
皆さんもやってみてください!(^^)!

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TAへ捧ぐ

 皆 が 満ち足りて い た     

     深緑で覆われた 夏

汗を かきかき 草を 踏みしめ

   
       旧家 へ と


窓 から 見える 日本庭園用

    が  俗 な 言葉で

          美し く


言葉 の 音階 を 捉えようと


    あのとき

いたずらの 作り笑い 浮かべ

  神妙に 「学問」 して いた




いくつもの「個」 を

 束ねる ため に

たくさんの 紐 を 細い手に 握り しめ

    とまどい や 恐れ 

どんな 小さな 戯言 も 残さず 繋げようと

骨 の かいな で


    抱きしめ て  いた



  一人 一人 が 生まれたて の

    こども の

         よう

安らか で 満ち足りて い た

 
 それは まるっきり 都合の よい 一枚の 絵画




 石畳の 上 を 大股で 颯爽 と

闊歩 しながら 
 
  体 の どこかに 留め置かれた あの 絵




今 そんな 割れ目 から

水 が 浸食

し 肉 を 腐ら

せ 風 が 入り込 み

骨 を 劣化 さ せ た


そ し て


ついには・・・


打ち勝つ こと も できず に

歩み を 止め

しゃがみ こむ



    しゃがむ こと も 

           止め

    横 た わ り


       横 たわる こ と も

               止 め

    炎 の 中 へ

       決然 と 入って 行かれた




   精神 に

     空虚 と いう 文字

     刻まれ て

     落ちて い く

     く の 字

     に

     な

     っ

     て

     落 ち て

     い

     く


     私

     も

     一
 
     緒


     に

   
     落

     ち

     て

     い

     
     く



底 は 見え まし た か?









昔、働いていた職場での話です。
元警察官で定年退職したおじいさまが職場にいました。
とっても良いかたでした。生粋の江戸っ子で、性格の竹を割ったような方、私は大ファンでした。
何かの仕事で困ったときに、そのおじいさまが助けてくださいました。
お礼を申し上げると、

「礼を言うにゃ~、及びませんぜっ!!!」

うわ~、銭形平次でしか聞いたことが無いようなセリフ!!
すご~く感激しました。
一生のうちにあんな言葉聞けたのは、最初で最後でしょうね。


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ゴシック

広がる 窓から 見える

       もの は

        重 い

          木

          の

          扉



風見鶏 が 指す 方向

          に

  あゆみ 進める と




      見えて 来る 一枚

              の

           大き な

           硝子 の
        
         行き 止まり

              の

          一人 がけ

              の

         向かい 会う

              壁

              の

           遡っ た

             時間




   様々 な 高低 の

   音       に

   ま  ぎ  れ て

   ほん の   一瞬

      

        なら ば

          あの

          凹凸

           を

        装っ て

         みても

        偽っ て

         みても

     成りすまし て

         みても

気づかれる こと は無い




     目の前の磁器

          に

     手を かけて

     温かい 液体

     管 を 通る




見開かれる 瞳

見開かれる 命

見開かれる 体




       思う が まま に

       風見鶏 を 回して

       みては   どうか





       思う が まま に

       方角 を 定め て

       歩き 出し て は

       どう  な の か







       ・・・・・・・・・・






            湿っ た

               喉


               の


               奥

             か ら


            黴臭 い


              吐息

             溢 れ

               出

               る









思い出話を一つ。
古典の授業のときでした。教師は30代前半と思われる女性の先生。甲高い声をしており、結構、厳しい先生でした。
とある生徒を指名して、古文を音読させました。
その文章の中には、たしか役職名だったと思うのですが「馬の頭」という言葉がありました。

指名された生徒は「うまのあたまは・・・」と当然のようの読みました。

と、先生は突然、黒板の方を向きクックックッと必死で笑いをこらえ始めました。
その時間、かなり長かった記憶があります。
振り向いた先生は涙を拭いながら、甲高く透き通った声で、

「立ってなさい!」

とおっしゃたのでしたm(__)m

ただしくは「うまのかみ」と読むんだった思います。

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Newtral

同じ背中を持つ 二人の老人

同じタイミングで シャッターを 

降ろす


カーテンコール は 無い

         けれど

 シャッター が 閉まる

           音

           地下へ 響き 行く

           同等の 波紋 が

           静かな 世界 を

           優しく 揺す る



              揺すられて

                   地下に 住む ものたち

        
              各々 の 時 を 確かめて

               
                   深い 眠り に 落ちる


           と               その時

                   微音

                   聞きなれない

                   微音

                   再び 耳を 揺する

                   微音




          あれは 何 ?

              何 の 音 ?

                何 か の 声 ?

                  何 か の 呻 き ?

                    何 か の 叫 び ?


         それとも

              わけの わからない もの

              穴を掘って こちらへ やって 来る

              の

              かしら?




         地下に 住む もの たち

             おびえるのか

             期待するのか

             泣く の か

             笑う の か




   私たちには 聞こえない

         
         聞こえない から

          
         聞かなくて よ い の ?




二人の老人 それぞれ に

足を ひきずり ひきずり

電燈のついていない 黒い

部屋 へ と 入っていく



黒い シーツ を 広げた

黒い ベッド に 腰 を

降ろ し

黒い 靴下 を 脱ぎ

黒い キャップを被り

黒い 眠り に 落ちて い く




             闇


     老人 たち   が    夢で 見る のは

            
                   闇


      黒 を 黒く 塗りつぶ し  た

 
         分厚 い  闇




   分厚い 闇 は  沈殿 していく

    地下に すむ もの たち へ と 向かい


  
   闇 の 中  さらに  降り注ぐ  闇


   もう だれも   なにも   身動 き


   で き な い


   闇 に からみ と ら れ た




同じ背中を持つ 二人の老人

同じ タイミングで シャッター を開ける



カーテンコール



始まる の だろうか



闇 の 中 から

幾千 も の  目


二人 の 背中 を

じっと 見てい る


         

         表 と 裏







昨日、友達に電話をしようとしました。なんか番号の記憶が曖昧だったので、携帯の連絡先で確認しようと思ったら携帯が見つからない。
これは、よくあることです。

それで、家電から自分の携帯に電話をし、携帯を発見。

携帯の連絡先から友達の家の電話番号を見つけだし、さあ、かけようとしたら、

今度は、家電の子機が無い!!!

これは、よくあることではありません。
さっき、電話しようと思って取り上げて、番号確認しなくちゃと思ったのだから、絶対にその辺にある!
そう思って探したのですが、見つかりません。

仕方ないので、携帯から家電に電話しました。

新聞の下にありました。
自分ち同士で電話する、それも二回も・・・。なかなかできる体験じゃありませんm(__)m


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FUTURE

痛んだ 部分を そぎ落とし

   
   手に 入れた




ピュル ピュル と

   指 で つまんで

 ピュル ピュル と

    弾いて いく




    鱗の ように 凹凸

         の 無い


           曲面




そこに 何か 文字を 書かせては くれまい か

      わたし が いた と いう 証 を 残す ため

         ちいさな 場所 で 良い から どこか 使わせて ほしい




             床から 湧いて くる

                      声

             お前の いた あかし

                     など

             私たち に は 必要

                     ない

             お前が いる あかし

                     すら

             私たち に は 必要

                     ない

             お前は お前 らしく

                     瞳も

             その 曲がった 口も

             あんぐり と 開けて

             待って いれば 良い

             お前 に 相応し い

                     場所

                      が

                    やがて

              あ ら わ れ る





              その 場所 で

                お前は 糸

                    の

                   よう

                    に

                    言

                    葉
                   
                    を

                    紡

                    げ




   糸巻き 車 で 巻き取って も


         巻き取って も 尽きぬ

    ほどの 言葉 を 蚕の


      ように 羊  の

           よう に

          
        ただ 紡ぐ の だ




    言葉 が ながい ながい 糸 と なり

         糸 が 撚られて 縄 と なり


            縄 を あつめ て タール

           
               で か た め  ろ

         固まる まで 言葉 吐き 続けろ




              されば

              お前 の 記憶 の 糸

              たぐり   た ぐ り

              お前 の 好き な 処

              お前 の 語りたかった

                      言の葉

              刻み つけ ろ!!!!




               I  was a human.






先日、アイライナーが無くなったので、新しいのを買いました。
いろいろ試してみたい私は、新商品を購入しました。
アイライナーというと、ふつう、鉛筆型だったり、筆型だったりするのですが。
それは、ちょっと変わっていました。
昔の万年筆みたいに、筆をペン壺に入れるみたいな構造をしていました。
あまり説明書を読まない方なので、さっそくにキャップを外し、キャップについていた
ペン先を本体に入れました。

まったく、ペン先に何も付きません。
滲んでくるのに、時間がかかるのかしらと思い、しばらく待つ。
でも、何も付いてこない。

それでは、振ればよいかしらと、振ってみる。
何の変化も無し。

え~!!!不良品?

だが、待つのだ、私のおっちょこちょいは今に始まったことでは無い。
落ち着くんだ!と自分に言い聞かせて、ボトルの底を見ると、なんか
二重構造ぽい。

そこを捻ってみました。開きました!!!
底のほんの少しの部分に煉ったような黒い塊がありました。それを筆で付けるのでした(ーー;)


アイライナーつけるのにどれだけ時間かかったかしら・・・。
もう、嫌になっっちゃう!!! ← 自分に。


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失意と希望と

あかり の 中 の

   あかり が

二次元の 空間 を


   浮かび 上がらせて いる




広い  広い  何

   も ない 真っ白

    な く う か ん



真っ新 に  新しい

   生まれ た  

    ば か り の

      く う か ん


産声 を あげた ばかり なんだ




さて、 おまえ、 どうするんだね?


        そんな ところ へ


        連れて いってやる

          
               んだ




これから、 おまえ、 どうしたいのかね?


        始まって しまった

        旅立つ 時 なんだ




何といっても 手放さなかった その 使い古し の 衣裳


こちらに お渡し


ここからは


裸体 で 歩み だせ

背筋 を 正し 

躊躇 する な



     さあ 踏み越えろ







   たとえ 尖った 切っ先

             が

   お前を 突刺し 破って

             も

   お前の やわ肌 やぶれ

            ても






       たとえ そこで 血に まみれ

       しろい 空間が 黒く よごれ


       ・・・・・・・・・・・・・・




お前は 入って 行かねば ならない お前の ために 用意 された 場所 だから

                          約束 された 場所 だから

                          望み 望んだ 場所 だから




            戻って くるの かい?

            うちひしがれた まま?






     もう一度
 
 
     振り返って ごらん


     あ の


     空 間


     何やら

    
     浮かんで  い る よ




     お前!  あれは  「美」  だよ!!









昨夜、メローヌというお菓子を食べました。
メロンパンをスナック菓子にしたようなもので、今まで、バニラ、チョコと食べてみて、なかなか良かったのです。

昨日、お店で見つけてしまったのです。

メローヌ「チーズ味」

即決、購入。
夕食後、楽しみに封を開けました。

う~ん、チーズのかほりが何とも言えず良いわ~)^o^(
期待して一口かじる、ん?んん?
メロンパンの味しかしない・・・。
では、もう一口。

あ~~~、レモンの味しかしない!!!!!

メロンとチーズが化学反応を起こすと、レモンになる!!!!! ← 本当か(ーー;)

これからはバニラとチョコにしておこうっと♪


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回想の底

若木が 風に 煽られて いる


   ピシッ   ピシッ

 自ら 打ち据える 音 が する



瑞々しさ ゆえ

    
    に 折れは  しない

初々しさ ゆえ


    に 曲がり は しない


弱弱しさ ゆえ


    に 歪み も しない


ただ


    ピシッ    ピシッ



 と 自ら を 打ち据える



             ああやって

              自ら の

              からだを

              打擲して

                いる

                んだ

                 ね




       かぜ に あおられ る た び




    若木 を いたぶる 気

          風には  無い ん だよ


    だけど あちら こちら で

          暖流 や 寒流 が 交わ

                     り




ときに   風も とまどう

    自ら が 去った後


  あの 若木 また 痛む

        の だろう

            か

            と




        風 が とまどう

 
         とき 風は

           その場 で

          めくる めく


           足踏み 


             を し

     己が 体 を
 
         一 筋


          天 に 向け

                て

                  立ち

                    上げて いく ときに

           
      激し く

         風 は

           臨み も

             しな い の に

                  家屋 や 家畜

                  
                    や ときに 人

                            
                        さ え

                         己 の 中

               に 取り込んで しまう


                    た

                     だ



                      た


                     だ

                   若

                       木


                  を

                守


             る

           た

          め

           に






 そして ときに 風は


    甘い ねっとり した 声で

  若木 の 幹 に さ さ や く


     お前は美しい   と



        若木 は 一瞬 身震い

                を し


        葉を さわめかせた 後

            
                しんと

                 して


              立ち尽くす


 そして ときに 風は



    涼しい 水の かおり を のせて

  若木 の 喉 を うるおして や る


    お前はいとおしい と



         若木 は サワッ と 揺れて


                 しん と

             立 ち つ く す




  そして ときに 風 は

    
    暑い 熱い 暑い  情熱


 を 籠めて 若木 の

     
        口 を 塞ごう と す る



      お前は 狂おしい く る お し い!




          若木 は 気づく

      
          甘かった 風 も


          涼し い 風 も

          
          籠った 熱風 も



   いつも いつも いつも     いつも いつも いつも



          自分を打ち据えて


          いた の だ と




          若木 は 若木の

          こころの ままで


          ふとく  乾いた

               幹の中

          その 芯 か ら




            ゆっくり と

               発 狂


            し て いく








昨日は機械に恵まれない日でした。

電子レンジ、なぜか左に置いた部分しか温まらない。

激安で買ったけれど割引だった分は、動かないというのかしら?!

そして、掃除機。
ゴミパック交換後、再度動かすと、

キュイーン、キュイーン、ボッ、ボッ、ボッ、ボッ・・・・・

大音量で使い物にならず。

お前はどこかの国の秘密兵器か!!!!!

どうも、機械と相性が悪い(ーー;)
使い方が乱雑だという説も、どこかにはあるようでございます。



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Spring

120度 の きれいな 弧で

  海 は 揺れて いる





       温かい 掌 に

    包まれ て

  海の 生物 たち

    今日は  穏やか




    この とき だけ

         お互い に

           はみあ う

              こと も せず


                    プク プク

                 プク プク

                   気泡 を たてて

                      漂って いる




           ゴク ゴ   ク  リ


       あの 大きな 気泡 は

             だれ 

              か し ら


        今 はむ こと

            か ら 解放 されて


                 息の 吐き方 すら

              おかしい ね





    どこで 揺らいで いる の かしら


      そ れ は ね

         誰に も 

              わからな い


        だけど

     聞こう と

   努力 し て

      み て ごらん


         ドクリ ドクリ

       近く 遠く

            ドクリ ドク ドク

    大きく 小さく

          ドクリ ドク ドク ドク

            
             強く 弱く

                
                 ドクリ ドクリ ドク ドク ドク


         ひびいて いる





   響き を 察する こと できたなら



         てのひら を あけて ごらん


         
               そこに 小さな 宇宙

                 
                     渦巻いて

                     
                       いる


    

      







昨日はホワイトディーということで、同居人からプレゼントをもらいましたV
四角い箱の周りは緑の葉っぱで覆われていて、箱の上には四つ薔薇が載っています。
おお~、なかなかのヒット!!私の好みをついてきたな、よっ、憎い!!同居人!!!
と、テンション高く箱を取り出した・・・。

そう。取り出した・・・までは良かった。

箱が開かない。
どこをどうすれば良いのかわからない。

同居に聞いてみると、「何とかなるでしょ、頑張って」

どうしょう!!
周りの葉っぱを毟れば良いのか、それとも、どこかに切れ目があるのか・・・。
さんざん、迷った挙句、何気なしに薔薇の花をつまむと・・・蓋が開きましたm(__)m薔薇を引っ張るだけだったのね~(ーー;)
中身はチョコレートでした。おいしくいただきました。


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別離

行く先々 で

 木の葉 は 頭 を 垂れ

   咲く花 花ビラ 一枚 一枚

      すらも

    恭しく

         俯いて いる





         そこは いつも の 通り
    
                    道

         抜けて 抜けて

              あの 賑や か

                    な

                生 命 体

            うごめ く

                  場所

                   へ

             導いて いる




道は 垂直に 折り目 正しく

      伸び 行きて  地平線

            の 彼方   で

                消 え て

                 い る か

                     の

                     よ

                     う

                     ・

                     ・

                     ・




           大きく    息 を

                胸  に

                 吸い込み


          静寂 の 声  と 共 

                    に

            吐き出し て

                ご ら ん  






    消えて いた 道

    陽炎 の ように

    目前 に

    ひ ろ が る

         今 だ け

    「   」 と いう 

     世界   に

           向けて

         歩く こと

             を

         許され る





         お ま え

         おまえ は

      歩き 出す の かい?

         葉をむしり

         花をちぎり


         散った葉を

         散らした花

             を

         蹴散ら し

         な が ら

      歩き 出す の かい?





         ここで お前の

            後ろ 姿

               を

               見

               お 

               く
              
               る




    蝋 が 

       溶ける よう

          陽炎 の なか

              お前 の 背中


                  溶けて いる





             粘り 着く
             お前  の
             せ か い









昨夜の会話です。
私が言ったことに対して、同居人が、

「私が死んで爆発するときのことを何て言うかだって???」
違うって!!!

「星が死んで爆発するときのことを何て言うか、聞いたの!」
同居人、「あ~、驚いた。」
はい、私も驚きましたから。死んでも私、爆発しませんから。そこまで危険じゃありませんから(ーー;)

まったく、私のことを何だと思っているんでしょうね。人間扱いされていないのか?私ってエイリアン扱い?自分の評価を再認識いたしましたm(__)m


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Black Out

白い 紙に

赤黒い 光 を

写し とり

滲んで いくのを 

待って みよう





         あれは もう

         寿命の 尽き そうな

         

   だけれど も

    だ け れ ど も


     お前 より は ずっと    ずっと     長く

    
                  生きる   はず




     この いのち    いくつ  つなげれば いき つく のか




         近道も 回り道 も 無い

         地図 が 無い

         手帳 が 無い

         電話 が 無い

         アドレス が 無い




     それでも ああやって みずから しっかりと

         立とう と   して いる

         落ちて 行かない ように

         踏み とどまって

         いる




     誰かに 教わった わけ でも なく

     誰かが 教えた  わけ でも なく





         自立 して いる




それじゃあね、真似っこしなくちゃいけないかしら?




     いいえ おまえ

     あれは 病んでいる

     あれは 朽ちかけている

     だから

     だから 近寄る の

     では なく



     遠く から そっと

     眺めて おやり


     手を 伸ばして

     掴み とる

     仕草 を して

     おやり




     あれが

     一際

     輝き を

     増す

     よう だ




     それを この紙 の

     裏側 か ら

     眺めて おや り

     何色 に 

     光って いるのか

     知りたがって いる

     ようだ




              そ ろ そ ろ

                 時

                 が


                満ちる









料理をしている最中に同居人が帰ってきました。
「いい匂い!鳥?」と聞かれました。
「うん?鳥かな?豚かな?」と聞き返すと、「絶対、鳥!」と確信した顔で言いました。

「うん、鳥、鳥、ここにいる鳥さんの体臭だよ~ん!!!」

と私。

同居人が真顔で「本当に鶏が『俺の体臭』とか言って、喋りながら台所から出てきたら怖いでしょ。」と言いました。
「・・・・・・・・・・。」
(ちなみにその時は生姜焼きと鳥ひき肉入りの野菜スープを同時進行で作っている真っ最中でした。私、一応、料理できるんですよ(^_^;))

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闇のオフェーリア

黒い

てるてる坊主 を

いくつも 軒先 に

ならべ

   雨 を

乞う て みよう






木の床、 木の壁、 木の窓枠

ガラス玉      カラコロ

反射 させて

開かれた 光彩 が

          白い 輪

             と なって

波 

  なみ

    波紋

      はもん

         波模様

            なみもんよう




           すっと 収縮 して いく

とき

  時 の 彼方 で

        歳 を 重ねる




           捉えられ ない  落下

           な め ら か な落下

           ぎょうぎの 良い 落下

           循 環  す る 落下




ゆる ゆら ゆれる



        が

        ミクロ の 叫びを あげ 続けて いる



        で

        聞こう 抗う こと の で き な い

        もの達 の






        隣
      
         の

          壁

           から

             聞
          
             こ

             え

             て

             く

             る




            密封

             さ

             れ

             た

             
             闇









私の叔母の話です。
近所に幼稚園くらいの子供が住んでいたそうです。
ある日、叔母が庭に出てみると、その子が外で遊んでいたそうです。
叔母は、「○○ちゃん、おへそ幾つある?」と質問したそうです。
その子は当然、「一つ」と答えた。それに対して叔母は、

「まぁ~、可哀そうに!みんな二つあるのよ。○○ちゃん、一つしか無いの~。それは可哀そうだわ~!」

としみじみと言ったそうです。
その子は不思議そうな顔をして家に引っ込んでいったとのこと。

その件で叔母は伯父にいたく叱られたそうです。

いたずら好きの血は、そこら辺から来ているのかしら(^_^;)


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融合

三つ の 軸

重なる 部分

   そこに

     一つの

円  が ある



   何 を 束ね ようと

       纏め ようと

       集め ようと



    必死 に

           必死 に

      一つ の

            作業 を

   繰り

     返し て

       いる のか




 動き を 止め ぬ

       止められ ぬ

     その 手

   小刻み に 震えながら

       も

     正確 で あろう  と

 何度 も   何度 も

      試み る

       そ の   手

  その 震え を こちら の

        手先 に
      
          伝え て

            もら え
             
              る か

                 い





こちらの 手を 少し の 間

          握っ て

          もら う

          こと は

          でき る

          だろ う

             か


        少し の 間

          うご き

             を

          止め て

    く   
         つ   
               ろ   
                    ぐ

          こと を

          お前 は

          のぞ む

             か




          お前 は

          いつ から か

          五感 を

          内側 へ

          折り 込ん で

          小さ な

            毬

            の

          よう に

            雫

            の

            よ

            う

            に




いつか 蹴飛ばして やろ う  再 び

   お前 が 開かれ る  よう

45度 の 弧 を 描い た  お前 が

     飛ぶ の を ここ  か ら


              見て やろう





            真 夏 の 夜 の

             打 ち 上 げ

              花 火 の

               ように

          おまえ が 散って 行く 

  
            の を 見届 け

               て

              や る










小さいころ(幼稚園の頃)のことです。
初めて自律神経失調症という言葉を聞きました。
私は勝手に「自律神経出張症」だとず~っと思い込んでいました。
かなり長い間(ーー;)

自律神経が出張でいなくなっちゃうから、体の調子が悪くなるんだ!!!と思っていたのです。

笑えるような、笑えないような話でございます。

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ある肖像

アスファルト の 上

こちらを まっすぐ

見てい た

滲み も しない

透明 な

袋 に

入った




       次  つぎ

      降って く る

        水 滴 を

       弾 く よう

          に

         落
          
          ち

         て
          い

         た

         ・
         
         ・

         ・




あ の ま ま

 アスファルト に

吸収 される ま で

  どれ だ け

歳 を
 
 重 ね

あ の ま ま



あ の ま ま

 ざらつき を

皮膚 に 突き 刺し

  な が ら

触れる   踏まれる

 こと も 無く

あ の ま ま



あ の ま ま

 まるで 聖者 の

よう に

 祀り 上げ ら れ

  避け ら れ

 晒さ れ て

あ の ま ま




         時 を 封じ込 め

         次 の 時 空 へ

         踏 み 出 せ ぬ

               ま ま

         吊 る さ れ る




             無関心 の 関心

             無邪気 の 邪気

             無秩序 の 秩序

             無意志 の 意志




       無心 に  無難 に  無粋 に  無闇 に


   む   む   む   む   む   む   む 

   
         無   無   無   無   無   無   無  ・ ・ ・  




                  木の  幹 を

                    太い 鑿 で

                      力 いっぱい

                        叩き 割る


                   砕 け
              
                散 る

                      匿  名

                  の

                    ポ ー

                        ト

                  レ ー



                       ト









同居人が、ちぎったサランラップを持ったまま立ち尽くしていました。
ん?んん?
何やってるの?
サランラップを切ったのが、ストーブの前。
風圧でサランラップが、はためいている。
そうか・・・。
同居人が持つ四角いサランラップの切れ端の二つの角。
私は対面に回り、残りの二つの角を持ちました。そして、

チャ~ン、チャ~ンカ、チャ~ン、チャ~ン、チャカ、チャカ、チャン、チャン、チャン・・・
と表彰式とかで流れる荘厳な曲に合わせて、二人でサランラップをゆっくりお皿へ向けて降ろしていきました。
まるで、国旗をゆっくり何かへ被せる感じでした(笑)


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小部屋

小さな 小さな ドアを

一枚 ずつ 開ける

壊れない よう に

崩れない よう に

    

    とくに 曲がり角


歪んで いない か

軋んで いない か

    確かめ

    そっと

    引いて

    み る




       ほの灰色 の 小部屋

                が

         きれいな 正方形

                で

              あれば

               お前

                の

         居場所 は まだ

             そこ に

                あ
     
                る




        「 在 ・ る 」




小さな 口が 一斉 に

ひら き

小さな 歯を むき出し

       な がら

   リズム を取って

        叫 ぶ 

        「 在 ・ る !」

その 余韻

     お前の 背筋 に

     も

       伝わった

           かい


     一段 ず つ

       確か
          に

         一段ずつ

     五感 を 使って

     上る かいだ ん

     その 最上階 に

       
         お前 の

       居場所 が

     あるん だ

           よ




そこから 逃げて は

     いけな い

そこ で 眠って は

     いけな い

そこ で 笑って は

     いけな い

そこ で 怒って は

     いけな い

そこ で 泣いて は

     いけな い




          お前 の

           その

          居場 所

          違う

         と

        言って も

       変わ れ

      と

     言って も

      消し去 れ

       と

        言って も

         たとえ 何
          
          と

           言って も


          そこから

          出ること

             は

              で

              き

              な

             い



          お前 が

          お前 で

         ある かぎり



          決し て

         出られな い

           小
        
           部

           屋

           の

           中

        ゆくえ 知らず

           の
           
           鍵

           穴










最近、小柄な猫が窓越しにこちらを見ていることが良くあります。
戯れに「にゃ~おん」と言うと、必ず「にゃ~おん」と返してくれます。
で、「にゃ~」と言うと「にゃ~」と返す。
「にゃっ」と言うと「にゃっ」と返す。
こちらが鳴いている限り、10分でも20分でも返事してくれます。
ところが、レースのカーテンをちょっとでも開けると、一歩退きます。変な猫~っと思っていました。
後日、近所の方から聞いた話では、

あの猫、野生が強くて、自分でネズミや野鳥を捕まえて生きているのよね~
ひっえ~~~~!!!!!!!
私はひょっとしたら、獲物として猫に手なずけられていた!!!のかも知れません(汗)


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春の女神

偽り の 薔薇

   の 香り

      を

  籠らせ て



  荒れ狂 う

      春 を

         手なずける




      吹き荒れ て い た

             鉛 色

               の

               風

             途絶え




             内側へ

         沈んで い く

           う ご き




           な じ み

           ふ か い

           そ こ の

           な   い

           ら っ か

               を

           へ   て

           な   お

           し ず み

           ゆ   く

               果
  
               て




               魚 の 口で

               蘇えろう か




           空気 を た べ る

              ま な ざ し




                もう 一度


                  更 に

                  さらに

                  サ ラ
 
                    に

                  下 へ

                    下

                    へ




 潜り ゆく とき

      泥濘 を

   まとわり つかせ

      海 の 藻 を

   まとわり つかせ

      流れく る

        塵 と も

         芥 と も

          し れ ぬ

            も の を

   まとわり つかせ

       な が ら


              恍惚 の 笑み

                    を

                 浮か べ

                  浮かび

                   上が

                    る

                  ところ




         偽りの 春の 嵐

               薔薇の 花びら

            掻 き

             散 ら し

巻き 上げ て  いく

            空 一面

                 に

              薔薇

                 の

            花 びら

                  偽 り

                 の

            空間 を

            満た し

               て

               い

               く









毎週日曜日に灯油屋さんが来ます。
どちらが灯油缶を出すか・・・小さくて大きな問題です。
灯油屋さん、来るのが早いのです。
ここのところ同居人に任せっきりだったので、よし!今日こそは!!
この間の日曜日、がんばりました。
早起きしました。
灯油缶だしました。

なのに、

灯油屋さん来ません。
昼になっても来ません。
灯油屋さんの代わりに春が来たのかしら~♪
起きてきた同居人。
「今日、土曜日なんだけど。」

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21Guns 翻訳 by suffii




命をかける価値はない
そんな戦いに どんな
価値が あるっていうんだい?

戦いを目の当たりにして
お前は息の呑み
過呼吸を起こしたように
苦しんだのじゃないのかい?

その苦しみが
お前の存在価値を押し潰して
しまったのかい?
誰かが
お前の中の感情を破壊していったのかい?

お前は荒れ果ててしまい
いまや まったくの役立たずだ



    今 21発 の礼砲 が

    宙に向かって 撃ち放たれ
 
    新たな 統率者を 迎える


    さあ 武器を構えていたその

    腕を降ろし 戦いをやめろ!

   
    今 21発 の礼砲 が

    宙に向かって 撃ち放たれ

    新たな 統率者を 迎える


    空へ向けて 両腕を上げろ!
 
    俺たちは 丸腰だ!!!


歩いてきた その道も
もう終わる
その道程で 自分を抑制する 感情を
無くしてしまった

虐殺を 目の当たりにして お前は 今
何も感じられない
頭でばかり感じてきたから お前の
生き生きとした魂は 破壊されてしまった

お前の本当の心 は
粉々に割れた ガラスの上を
痛々しく 血にまみれて歩いている

酒を飲んで、二日酔いになって、すべてを紛らわせようと
したけれど
そんなことでは 消え去らない

なんとか 耐えてみようと 頑張ってみても
耐えうるだけの何かを 心の中に 
建ててみようと してみても
結局 それは 叶わない

お前は 荒れ果ててしまい
全くの役立たずだ 

自分の人生を 自分で生きてみようと
試してみたのかい?
お前が火を放ち 破壊していった あの建物
破壊された 温かい家庭
お前はその炎の近くに いすぎたんじゃないのかい?
それじゃあ まるで 
石に向かって許しを請いながら
舌を出しているペテン師のようじゃないか



誰だって自分の人生を生きて そして死へと向かう
別の人生を試すなんて
そんなことは誰にもできない

この心の中の何か それはもう戻ってはこない
時の流れの中で 死んでしまったから

お前は荒れ果ててしまい
まったくの役立たずだ


    今 21発 の礼砲 が

    宙に向かって 撃ち放たれ
 
    新たな 統率者を 迎える


    さあ 武器を構えていたその

    腕を降ろし 戦いをやめろ!

   
    今 21発 の礼砲 が

    宙に向かって 撃ち放たれ

    新たな 統率者を 迎える


    空へ向けて 両腕を上げろ!
 
    俺たちは 丸腰だ!!!




今日はGreendayの21gansをご紹介いたします。
かなりの意訳になっておりますことをご承知くださいm(__)m













またまた春の季節のお話です。
近くに某国立大学があります。その大学のお庭は市民の憩の場になっています。

あれは初夏に近い春の終わり。
大学の庭にあるベンチで人々は読書にふけり、その周りには蝶が飛び交い、毛並みの良い犬が寝そべっている、そんな桃源郷のような景色でした。

一頭の黄色い蝶に気を取られた犬が、蝶を追って走り出しました。

黄色い蝶がその犬の射程範囲内に入ったとき、犬は軽やかに伸びやかに大きなジャンプをしました。

どっぼん!!!!!

蝶に気を取られていた犬は、池があることを忘れていたようです。
見事池に落ちたのです。
泳ぎが上手ではなかったらしく、必死の形相でアップアップしておりました。
しかし、飼い主も助けにいけない。
なぜならば、周りにいた人間すべてが笑いで固まっていたからです。

犬が水に落ちた瞬間しーんとしました。
笑いすぎて、誰一人声が出せなかったのです。
自力で這い上がってきた犬を、飼い主が笑いながら「馬鹿だな~」と言って連れて帰っていきました。
なんともほほえましい景色でございました。

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響音

刃 の 先

  を

    震わせ る

生 ぬるい   風




あのとき

電球 が 欠けて い た

扉 が きちんと 閉まらな かっ た

人形 の 頭 が 割 れ て  いた





               何か

                が

           蠢いて いる

            不器用 な

              何 か



           膨張 し た


             小さ な

               手が

            ぺた ぱた

            ペタ パタ

            走り 回る



           
    
              いつも

         そいつ に

    追いかけられ て




鍵 を かけ 忘れたの?

その 扉 だけ



違う



こちらの 扉 も

閉めて しまう と

フワフワ 光 が 漂って

瞳 を

凍り

つかせ



いくの





            それならば

            歌って あげよう か

            犇く歌  犇めく歌  ひしめく歌  ヒシメク歌
  
             ひ ・ し ・ め ・ く ・ う ・ た




聞きなさい

目で 耳で 体で

     聞きなさい

風たちが 回り 回って い る




          耳から 耳
         
              へ

         一本 の 糸

           通し て

             ピン

              と

          張らせ る




その 糸 づたい

   音 を 集めて 鳴らして みよう

ほら 風 が 鳴っている






            突 然

             の

            遮 断










これは昔の話です。
とある昼下がり、自転車をこいでいました。季節は春。
道端にはタンポポが咲いていそうな長閑さ。
そこに雀の群れが飛んできました。私が自転車をこいでいた頭の真上にある電線に止まるもよう。
その群れの中にひときわ優雅に飛ぶ雀がいました。この世は春うらら。それを満喫している風でもありました。で、その雀が優雅に電線に止まろうとした瞬間、

電光石火のごとく他の雀が飛んできた!
優雅な雀の目的地に止まってしまった!!

なんと、優雅な雀は電線から落っこちた!!!

道路ぎりぎりのとことで、なんとか体勢を取り戻した雀は何事もなかったかのように飛んでいきました。

雀の世界も厳しいんだな~なんて、
でも、雀って電線から落ちるんですね。初めて知りました(ーー;)

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遺伝

自動応答器



ように

    鎖 ひきちぎり

歩いて

   いくこと

       強く 望んで

             みようか




ここに 「在る」

足 跡

   付けて も

    つけて も

     ツケ テ も

      ツ ケ テ モ

消して いく

      甲高い 声 声 声 声 声 声 声・・・・・・・ 

木霊 している  原始の 意識を 遮断

する




      もう 一つ の こえ       こえ

かなた から

      囁いて いる

冷たい 煉瓦 の 下 から

      囁いて いる

届かぬ 雑草 の 根元から

      囁いて いる

夜の 森の 大木の 影から

      囁いて いる

古い 机の 抽斗の 中から

      囁いて いる

あの 扉の むこう

廊下 の む こ う から

    も 囁いて いる

ヒソヒソ ソワサワ   ヒソヒソ ソワサワ

      さ さ や い

      て   い る





それは 低い うねり

  縦に 繋げた

   か弱い

    糸

   意味の

  無い 螺旋状

の 言葉 の うねり





張りつめた もの だけ

          が

      聞く こと

          の

      で き る




うねり に 乗り 言葉

  の ならび 沿いに

    降下 あるいは

       昇降して

          み

        ようか


その 行き来 の 中 出会 う

かも しれ な い

うね り の み な も と




        そこに

        行きついた とき

           

              もう 一つ の

                   場所

                    で

                   ひざ

                    を

                   つい

                    て

                    ね

                    む  

                    る









今日、同居人と買い物に行きました。同居人がチョコレートを食べたいというので購入。商品入れ替え中につき値下げというの、良かったなあ~。さてさて、話は安売りのことではありません。

そういえば、おやつにするものが無かったねということであれやこれやチョコレート以外も購入しました。
部屋に入ると荷物の片付けは同居人がやっていました。

そして、夕食後、初めて見たのでついつ購入してしまったヨーロピアンシュガーコーンのストロベリー味、早速食べてみようと冷凍庫を開けてみると・・・

チョコレートが入っていた!!!!!
なんだ、おっちょこちょいは私だけしゃないんじゃんと安心しました。
でも、この慌てん坊って伝染するんだったらどうしよう。許せ!同居人!!!


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凝視

薄い 黄色い 膜

   しなや か に

       弾 い て

み よ う





水平線 から まっすぐ に 見て ごらん

膜 の 振動

   に

   合わせて

             何か

      散って いる

         満ちて いる

      落ちて いる

          引いて いる

      吸って いる

          吐いて いる

      応じて いる

          拒んで いる

      よう だ よ




受け止めて みたい か

さわっ て みたい か

撫ぜ回して みたい か 

           あるいは

               舌 先 で

                 そ の

               感 触 を

               そ っ と

               確 か め

               て み る




                   いろいろ

                      な

                    形 を

                   していた 


  
                   いろいろ

                      な

                    音 を

                   発してた



                   いろいろ

                      な

                    声 で

                   泣いてた



                   いろいろ

                      な

                    香 を

                   咽ばせた


                  
                   いろいろ

                      な

                    ・・・

                      を

                   




本当は?

       本当は
  
   どうする?

どうする

   どうして?

どうして

   いたい の か




          答えて しまって

                 も

             良い です

                 か





 
      生臭 い  獣 の 瞳  凝視 して いる


             水 平 線 か ら









先日、珍しく会話がとぎれたことがありました。静かだね、と同居人。うん、しりとりでもする?と私。
OKと、同居人。
しりとり、スタート。

「しりとり」←同居人。「りし」←私。「しんし」←同居人。「じんじ」←私。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
中略・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「しゅうじ」←同居人。「じゅうじ」←私。「じゅうじ(従事)」←同居人。「じゅうじ(十字)」←私。
・・・・・・・・・・・・・・・・・再度、中略・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「心肺停止!!」←同居人。

「心療心理師!!!」←私。

ここで、同居人ダウン。
我が家のしりとりはとっても熾烈なのです(^_^;)
心身ともに燃え尽きた同居人と私。
そのまま、寝てしまいました。

ちなみに語彙推定テストというもがあります。私の方が上でした(ーー;)
興味のある方はこちらから→語彙推定テスト

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解放

き そ く 

   た だ し く
 
  そ よ ぐ

       風



潮 の み ち ひ き
 
       と

  こ お う

         し て 

      い る

        よ う だ




波 が

          波 が

   すっと

          すっと

引いて

          引いて

い る

          い く



波 が  

         プツプツ

   波 が

           プツプツ

泡 を

         立てて

   泡 を

           く だ い て

きえ て

         い く

   きえ て

         い る




           深く  深 く

           潜ってみよ う

                 か

           み ち ひ き

                 の

                 髄

               ま で





浮か び

   あが る

       白い 体


           

           あれは ね

           鼻の 奥 おく

           いっぱい

           塩水 を

           吸い込ん
    
           で

           満ち足り た

           時

           を

           過ごす もの

           たち




どんな 営み も 潮 が 流して

     くれる         はず






だから





風 そよぐ

 窓 開 け

  は な ち


             もう 一度

               呼 び

               入れて

               みよう 

                 か





                 点対称 の


                     空                 

                
                   掴 み

          
                   取 る










これは友人に聞いた話です。
とあるおうちで、ゴキブリが発生。
まだ、小さいお子さんがいるのでバルサンは却下。
ということで、普通にゴキブリホイホイをしかけたそうです。
ゴキブリ、何匹がかかったようです。

そこのお宅でおやつの時間。
お子さんがおやつを持って、台所へ走っていったそうです。
何?何するの~???
親御さんが台所を覗いてみると、
お子さんが、

ゴキブリに餌をやっていた!!!!!

だって、食べ物なくて可哀そうだから。

ゴキブリがかかってから毎日餌をやっていたそうです。

今日もここまで読んでくださった方ありがとうございました。
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捕食

いっぽん

 いっぽん

ていねに に

 つないで




      長い 黒い

       黒い 長い

      糸 を

       作ろうか





シュル シュル

鳴る


シュル シュル

鳴く




        三日月 の 爪

              で

            そっと

            弾いて

            やれば




無限 の 振幅



     無限

       無限

         無言

     無音




ザッ と 通される

荒 い ながれ に

身 を 任せ つつ

こ ぼ れ ゆ く 

     その 手

      の 中




うまく

   受け止めては

      くれまいか


いつだって

   逃げようと

      する もの

         だ か ら

   逃がさ ぬ

      よ う に
         
         必 ず

            か な ら ず

               う け と め て




されば

   しばし

      泳ぐ こと

も できる

      笑う こと

も できる

      歌う こと

も できる

      踊る こと

も できる

      酔う こと

すら  で き る

    か も   知 れ 
            
             な い・・・
    
    ・・・・・・・・・





                  だ

                  か

                  ら

                  こ

          だ か ら こ そ



     ・・・・・・・・・



          隙 は

         与え る

            な










またまた同居人、コーヒー淹れて。ん?良いよ、カップは大・中・小どれ?
「大」。OK、ではホット?アイス?
「アイス」。OK。
コーヒー入ったよ~。

グッ、グッ、

ゴト(これは机に置く音)

ゴクッ、ゴクッ、プハーッ!!!

二口で飲んだ!!!

大きいマグカップ。
こんな飲み方するから、いたずらされちゃうんだよん!


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冒険・・・3月1日によせて

今日は

冒険を してやる

だって

そう

決めた から



あの 道

前 から

気に なっていた

朧に 見える

あの 道





誰も 呼んで くれない し

   誰も 読んで くれない 詩

猫も 知らん顔 している し

   詩 なんか 知らん顔 している 詩

バッタも かつて 飛ばない し

     かつて 読まない 詩

タンポポだって 咲かない し
       
        性 無い 詩




そんな 道

今日 こそ

ドカドカ 踏み込んで いって

あっち も

     こっち も

踏みつけ て

足跡 だらけに してきて

やる!

体中 に 泥

いっぱい

      洋服 なんか 引きちぎり

         大声たてて がなって やる

       春 の 歌

         大声 たてて がなって やるん だ!!!




ちょっといつも違う作風を作ってみました。
ちょっと良いな、と感じていただけました
ら、下のアヒルさんをクリックしてやって
くださいませ。とても、嬉しいです(^^)

  

浸食

踏んで しまった もの

靴 の 先

から

にじみ 込んで くる



瞬 間

  確か める

     赤い 粒

        たくさん

           散っていた




表面張力



もって
 
             正しい

                 球 形

                    を

                 維 持

             する事

          転がら
     な い

   ように

  球 体



  一 つ

     ず つ

         隔 離

            す る

               こ と




               生き 残る

               ため だよ




                    草叢 の 下

                        から

                       声 が

                        する


見上げ 見ると



拡散 する

閃光

見上げ 見ると



塗り 込められ た

湾曲




                    うねり うねって いる

                  個体 でも 

                     ない

                液体 でも

                   ない

              自発的 でも

                  ない

            多発的 でも

                ない

          流動的 でも

              ない

         安定性 も

             ない

               一つ の 
             
                    塊

                      躍 動

                         し て
                            い る


じき に

疲れて

眠る



あろう





その 隙 に



走り 出そうと
 
 し て

ふ と

 目 を

や る

 瞬 間

    にじみ 込んで くる

             靴先 から

                  踏んで しまった

                          もの・・・

















同居人がコーヒーを淹れてと。良いよと返事した瞬間、頭の中に何かが閃きました。
マグカップ二つ持って「コーヒー入ったよ~!」
差し出したマグカップ、同居人が受け取り、飲もうとしたその瞬間、

うおお~~!!!
変なにおい!!!!!

そうです。同居人に渡したのはフェイク。色目はまったく普通ですが、中身がまったく違います。
中身は麺つゆを薄めたもの。
こんなもの、飲めね~!と同居人。うん、お素麺食べるつもりなら飲めるから、と私。
二人でツボって、笑い止まらず。たぶん、明日は筋肉痛。
(本日、予約投稿しておりますm(__)m)



今日もここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
少しでも良いところがありましたら、下のアヒルさんをクリックしてやってください。よろしくお願い致しますm(__)m



     
プロフィール

suffii

Author:suffii
文学少女でした。
現在は本を読むより、音楽を聴くほうが多いです。
好きなのはロック。
昨年よりボイストレーニングとエレキギターの練習を始めました。
気ままに書く詩や日常の忘備録です。

趣味ですが、文字に触れること、音に触れること以外に着物を着ることが大好きです。
伝統にのっとりきちんと着ることも好きですが、着崩す面白さにも最近、目覚めました。
着物にハイヒールでエレキ弾きます。


お時間があったら、覗いてみてください。

そんな奇特な方はいらっしゃらないとは思いますが、無断転載はご遠慮ください。

それから、できれば拍手をよろしくお願いします。
超初心者ですが、訪問してくださる方がいること、
とても励みになっています。

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