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擦り硝子

無意識 の 意識
    の なか
から
ころころ

思い出 が
転がり 出して 来 る



ひと粒 ひと粒
つまんで みて も
意 味 は
判らな い
た だ


一部
なの








                 とっておき の
                 お菓子 の 箱
                 に
                 溜めて お く






ときに は
光 り
ときに は
くす み
ときに は
輝 き
ときに は
沈み込 む



それは
 つぶ 自体
   が 本当 の
     色 を 探 し
       あぐねて いる
          ように も
            見 え る






冬 の 日差し

浴びなが ら
冬 の 空風

吹かれなが ら
つぶ は つぶ









                    意味 は
                   判らな い
                       歌
                     で は
                   あって も
                    それ は
                       私
                       の
                    存在 の
                     一 部






お菓子 の 箱

いっぱい に なった

透明 な
カプセル

詰め て
カプセル

指 に
挟 み

 へ

 へ
傾け
ゆっく り
ゆっく り
行った り
来た り






                 サラサラ
                 こぼれて
                 行く 音
                    が
                    私
                    の
                   眠気
                    を
                 誘っ て
                  来 る






ここ で
眠って も 良いの?
答えて くれ る
人 は
誰 も 
いな い


ならば


ひと粒






埋没 して 行こ う
無意識 の 中







そこで あげる
新た な
産声




ここまで読んでくださってありがとうございましたm(__)m
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To Be

いつも は
せわしな い
神経質 な 指先



        今日日
      やたら と
      穏やか に
       ゆっくり
          息
          を
      吐きだ す
          の
          で






                  白い灰 が 崩れんばかり に




灰の中に
  チラチラ
    見え る
      炎 の 窓
覗いてみた ら
「自分」 が い た
窓の周り の 灰屑 を
鱗 の よう に
剥ぎ取っ て
外 へ 出よう と
もがいて い た




                      そこは
                   熱い の か い?
                      そこは
                   煙い の か い?
                      そこは
                   暗い の か い?
                      そこは
                   辛い の か い?




空 を 仰ぎ
煙 の 行く末 追って み た
長閑に
 のどか に
   雲 に 交じって
     優しく
        やさし く
          棚引いて い く






                 それでは
                 「私」は
                 寒いのかい?
                 息苦しいのかい?
                 胸苦しいのかい?
                 それとも・・・
                 つ ら い の か い?






神経質な指先 に
自分の指 を 絡ませ て
額 に そっと 押し当てる






                何の返答も無い
                いつからか
                何 の 返答 も 舞い






小窓 の 向こう の 「私」 を
「私」 は しっかり 見詰 め

     棚引いて 行く のは どちら だろう か


肺 を 割って
息 を 吸い込 む









昨日、一年以上振りにブログを更新致しました。
嵐のような一年でした。
大波、小波と押し寄せて、今、ようやく砂浜に立っていられるくらいの波に落ち着いてきました。
そうしたら、また、詩が書きたくなりました。
気が向いたときに、詩が書けたときにアップしていこうと思っています。
連日書くかもしれません。半年に一度かもしれません。
それでも、「言葉」は私にとってかけがえの無いものなのだと痛切に感じています。
これからも気長によろしくお願い致します


ここまで読んでくださってありがとうございましたm(__)m
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かの地の水平線

なだらか な 彎曲
     の
水平線  の 頂点
     に




ガラス で できた
ボート
随分前か ら
   浮かんでい る


満月の夜 は ま だ
  良い と し て


雲 ひとつ 無 い
  晴天 の 日 に







                 辿り着けない
                  海 の 底

                 諍いきれない
                  魚 の 群

                 触手まさぐる
                  海 の 藻






何 も か に も が
  何 も か に も が
    何 も か に も が
      な・に・も・か・に・も・が




ただ 二つ の 瞳 を 目がけ て




K O D O K U
 と
言葉 を 音 に 分解し て

 船べり から 海 の 中 へ
  
  滑り込まそう と し て み て も

海面 は 音 を 弾 き

  海上 の 一切 を

    受け入れ は

     し  な  い






                  砂浜 から 見ていた
                  ときに は
                  あんな に も
                  美しかっ た
                  ガラス の ボート

                  それ は

                  た だ
                  鑑賞するためだけに
                  鑑賞するためだけ に
                  あった
                  の
                  だ
                  と


                  未来の声 が 囁いては いた の だ が






ここから 見ると
ガラス の ボート も
正気 の お前 も
た だ
美し い
た だ
愛おし い
そ う
一つ の オブジェ







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霜月

美しかった 足 が

ゆっくり ゆっくり

時間



かけて 白樺 の 幹



よう に




         白樺 の 幹

         つと 手 を

         すべらせ て

         次 の ふし

         ま で




止まった ふし を

覗いて 見る と

何世紀 にも 渡った 










         一つ の 世紀

               と

             なって

          柔ら か い











口 を 当てて

囁いて み た

  け れ ど



耳 を 当てて

聞いて み た

  け れ ど





       世紀 に 渡る

            忘却

            失念

            循環

            失速




若木 で あった

       足

探し出す こ の

     霜 月

柔か く 象げ色

       の

    つま 先

     落ち葉

       を

   まさぐ る










井上陽水の「傘が無い」という歌、皆さん、ご存じですよね。
その中に「けさきたしんぶんのかたすみに・・・」という一部があります。
正しくは、
「今朝来た新聞の片隅に・・・」ですが、
私には
「袈裟着た神父の・・・」
と聞こえてしまうことがあり・・・m(__)m

不謹慎ですよねw




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Brightdays

車窓 の 風景

どこまでも どこまでも 平らかに

広がって いる 街 

密集している



      全て の 部屋

      に 物語 が 在る


    
      愛おしい 愛おしい 

      「人間」 が 繰り広げる


   
全て の 部屋

を 抱きしめて

頬ずりを し

キス を して

「営み」 を 

愛でて 愛でて

見上げる 空




        鱗雲 が どこまでも どこまでも

        街 と 平行 に 伸びて いる

        私 は 尖った爪 の 先 で 鱗雲 を

        一つずつ 手繰って 手繰って

        指 に 巻き付け 

        手繰って 手繰って 

        掌 に 包み込み

        手繰って 手繰って

        捲りゆく 空




Dear Father

私 と 同じ 歳 の

Dear Father

あなた が 笑顔 で

Dear Father

そんな ところに いたなんて

Dear Father

いつも 俯いていた

Dear Father

私 には ちっとも 分からなかった

Dear Father

あなた は 手を振り

Dear Father

その 輝く 場所 を

Dear Father

私 に 譲って くれる と いう

Dear Father

いつもの 満面 の 笑み で

Dear Father

私 を 抱きしめた

Dear Father

私 の 髪 を 撫で

Dear Father

あなた は 去っていく

Dear Father

Thank you and thank you and thank you and thank you

My new bright days have started just now because of you!!









先日、同居人と味噌汁を飲んでいました。
内容は忘れましたが、私の言った一言がツボった同居人。
吹き出さないように、壁を向いて味噌汁を飲み始めました。
その横で、

「N●K心の悩み相談の時間です。では、最初の方どうぞ」
「私の同居人なんですが、飲み物を飲むときに壁を向いてしまうんです。とても心配で」
「そうですか~。それは、ご心配ですね。食卓における異常行動ということでしょうか。それでは、先生、お願い致します」
「初めまして、suffiiさん。それはご心配ですね。ご同居の方が壁を向くようになったきっかけとか、お心あたりはありますか?」
「えへっ」
「えっ?お心あたりがあるのですか?」
「えへっ、えへへへ」
「suffiiさ~ん、アナウンサーの××で~す。聞こえますか~?お心あたりはおありですか~?」
「えへっ、えへへへ。えへへへ?」
突然の音楽。
「ただいま、一部、音声が乱れましたことをお詫び申し上げます。では、次の方のご質問どうぞ」


と一人で実況放送をやっておりました。
この攻撃に耐えた同居人は強い!!

しかし、それからしばらく味噌汁が我が家で出ると、ツボってしまう二人でした(^_^;)




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プロフィール

suffii

Author:suffii
文学少女でした。
現在は本を読むより、音楽を聴くほうが多いです。
好きなのはロック。
昨年よりボイストレーニングとエレキギターの練習を始めました。
気ままに書く詩や日常の忘備録です。

趣味ですが、文字に触れること、音に触れること以外に着物を着ることが大好きです。
伝統にのっとりきちんと着ることも好きですが、着崩す面白さにも最近、目覚めました。
着物にハイヒールでエレキ弾きます。


お時間があったら、覗いてみてください。

そんな奇特な方はいらっしゃらないとは思いますが、無断転載はご遠慮ください。

それから、できれば拍手をよろしくお願いします。
超初心者ですが、訪問してくださる方がいること、
とても励みになっています。

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